鉄道員 の日常 2行路~憤慨~

By鉄ちゃん

8月 12, 2021

鉄道マンにとって一番の大敵は睡魔だ。正確に言うと”寝坊”することが一番怖い。あと5分だけ…なんて二度寝しようものなら、寝坊確定だ。

万が一二度寝してしまった時におおいに役立つのが「空気式定刻起床装置」である。この起床装置は、起きる時間をセットすると、布団の下に仕込んである空気袋が膨らみ、強制的に起こされる装置である。二度寝してしまった時などには救世主となるのだが、欠点がある。それは、この起床装置で起こされると”ものすごくイライラする”ことだ。

そして最近ふとした時に、この起床装置の取説が目に入った。それを見た私は驚きを隠せなかった。

「空気式定刻起床装置【やすらぎ】」

やすらぎ。。。?うーむ。。。

思わず「”ふんがい”のまちがいじゃね?!」とクソでかボイスでツッコむと、宿泊所の隣の部屋から「うるせぇ!!」と壁ドンされた。

これは、”やすらぎ”だなんて優しい機械ではない。ばかでかい機械音と共に背中の部分が膨らみ、起きる窒息死するまで、いや、もしくは無理やり起こされるストレスで死ぬ窒息死するまで膨らんだり縮んだりを繰り返す殺人マシンだ。これで起こされたひには「ん゛あ゛ぁ゛ぁ!!!」と声にならない怒りが湧いてくる。

というわけでこの機械の名称は 「空気式定刻起床装置【憤慨】」 が妥当だろう。

人類の三大欲求の一つである”睡眠”について考えながら、今日も定時運行。眠い。

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